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知恵と慈悲

先日ダライ・ラマ法王の講演会に行ったときの様子を書いたが、そこで改めて思ったことがある。

ダライ・ラマの話を聞いたり、本を読めばよく出てくることだが、チベット仏教において、知恵と慈悲は欠くことのできないものであることを何度も説かれている。この二つは車輪の両輪のようなものであり、どちらか一方ということは、本来あり得ない。

チベット仏教における知恵は、空性の正しい見解であり、全ては相互に依存しており、固有の実態を欠くということを、正しく悟りえることであると言われる。また人々は二元にとらわれているが、非二元を理解することとも言えるし、シンプルに言うなら何事もありのままに見つめることでもある。

このことは欠かせないことだが、一方慈悲の心を持つことも非常に重要であるとされる。仏教の慈悲は一般的な愛とは違う。一般的に言われる愛は偏ったものであるが、仏教の慈悲はそういったものではない。またただ人に優しくすることばかりが慈悲ではない。人はそれぞれ違う業を有しているから、みんな同じように接するわけではない。知恵を欠いた慈悲というのはないし、その逆もしかりである。

私は最近知恵に関心が行き、慈悲ということについて少々意識が向かっていなかったような気がするが、法王の話を聞き、人々への接し方を見て、やはり慈悲の心を持つこともまた、非常に大切であると実感した。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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