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明日はあるか?

先日最寄駅近くの広場で吹奏楽を演奏しており、その時に日本人で唯一の全米ナンバーワン歌手である坂本九の「明日があるさ」が演奏されていた。あの曲はなかなか盛り上がるもので、演奏が終わってから大きな拍手がおこっていた。今の日本では「明日がある。明日がある。明日があるさ」という歌で気分を高揚させたいという気持ちを持つ人も少なくないのだろう。しかし天の邪鬼な私は「それでいいんかい?」とも感じてしまう。

「明日があるさ」という歌の背景には、今はあまりよくないけど、きっと明日には何かいいことがある、といったものが潜んでいる。今というかけがいのないものを否定し、あやふやなものである明日に一縷の希望を見出す。しかし、明日が必ずやってくるという保証は、誰もすることができない。まだまだ死なないだろうという人でも、あっけなく逝ってしまうことがある。栄耀栄華を極めたものでも、明日には没落するかもしれない。明日への希望を抱くことが全く悪いこととまでいえないが、あやふやである明日に希望を抱くより、今を生きることがさらに重要なことではないか。

今は日本はおろか世界中で大変なことが起こっており、鶴田浩二ではないが「何から何まで真っ暗闇よ」と嘆きたくなるような事態であり、そんな時はあしたのジョーのごとく「明日はきっと何かある」と思いたくなるかもしれない。しかし、幻想でもある明日に望みを託すよりも、確実に存在する今にありしっかりと生きていくことが何よりも重要である。
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コメント

非公開コメント

あれれ~?e-451
もしかして、わたしと同じことを考えていたのかも~?と思いました~。e-454
「明日に生きる」なんて、もう過去の生き方ですよね。e-456今という時代は、もう「この瞬間」に生きることだけなんだとそう思います~。e-278

http://ginironoryu.blog24.fc2.com/blog-date-201102.html

Re: タイトルなし

ぎんいろのりゅうさん

明日を信じてとか、明日を夢見てというのは、もはや今の時代にはそぐわないと思います。まだそこにとらわれる人も多いでしょうが、もはやそれではどうにもなりませんね。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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