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アティーシャのハート瞑想

アティーシャのハート瞑想は、慈悲を培うのに最高の瞑想だと思います。また、二元的思考から脱却していくにも、非常に効果的です。私はヒーリングとしても用いています。
 


 アティーシャのハート瞑想は次のように行なう。目を閉じて呼吸に意識を向ける。 家族や友人、知人など自分が良く知っている人の中で病気や不幸、絶望や苦痛、不安や恐れ、といった惨めさや苦しみを体験している知人を瞑想中に思い浮かべる。息を吸う時、彼らの苦しみのすべてを、どんよりとした真っ黒な煙やタールのようにイメージして、それが鼻を通って自分のハートの奥まで入っていくのを観想する。その苦しみを自分のハートに取り入れるのである。次に息を吐き出す時には、自分のやすらぎ、自由、健康、喜び、至福をといったものすべてを光というイメージに変容させる。癒しと解放の光をハートから太陽光線のように輝いて知人に届くように観想する。この呼吸を繰り返す。

 それから知人が住んでいる街をイメージする。息を吸いながら、その街に存在するあらゆる苦しみを自分の中に取り込み、自分の幸福や健康を街に住むあらゆる人に送り返す。次にその地域全体に拡げ、さらに国、惑星、全宇宙へと広げていく。

 一般には「鬼は外、福は内」というのが普通だがこの瞑想は全く逆である。人の苦しみや邪気を吸ったら自分が病気や不幸になるのではないかと我々、凡夫は恐れるが、アティーシャのハート瞑想は自己と他者を入れ替えることによって自己執着に気づかせて、自我の壁を打ち壊してしまおうというのである。自己と他者というニ元性の垣根を取り払ってしまうのだ。幸せも苦しみも等しく非二元性の意識では存在しない。もし他者と自己を入れ替える事が出なければ自己は一なる全体から分離してしまうだろう。他人の苦しみを受け入れることができなければ、その人は分離した自己の中で苦しみ続けるだろう。

「この世のあらゆる苦しみは私たちが自己中心的で自分の幸福ばかリを望むせいで生じ、この世のあらゆる幸福は、他人を思いやることで生じる。」シャーンティディーバ

「自分を傷つけようとする人の幸せさえも願うことができたら、それこそが至福の境地の原泉だ。」アティーシャ

ウィスコンシン大学『感情神経科学研究所』の所長、リチャード・デビッドソン博士は慈悲の瞑想と呼ばれる修行を行なっている僧侶の脳の活動をMRIで計測した。一般的に快活で幸せな気性の人は前頭葉前部皮質の左側の活動が盛んなことが多い。この部位は、幸福感、喜び、熱意と関連づけられている。不安、恐怖、鬱にとらわれやすい人は、前頭葉前部皮質の右側が、盛んに活動している割合が高い。デビッドソン博士が計測した慈悲の瞑想をした僧侶のデータは他の被験者150人に比べると極端に際立っていた。慈悲の瞑想をしていた脳の前頭葉前部皮質の左側(額のすぐ内側)には、非常に活発な活動があったことをMRIは示していた。(瞑想の恩恵をめぐる科学的研究より)


イートハーブ心身統合研究所のページより
http://homepage.mac.com/iihatobu/index.html
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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