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過去や未来に思いをはせることなく

一 傍らに立って、かの神は、次の詩句を以て、尊師に呼びかけた。
     「森に住み、心静まり、清浄な行者たちは、日に一食を取るだけである
      が、その顔色はどうしてあのように明朗なのであるか?」
     
二 尊師いわく
     「かれらは、過ぎ去ったことを思い出して悲しむこともないし、未来の
      ことにあくせくすることもなく、ただ現在のことだけで暮らしている。
      それだから顔色が明朗なのである。
      ところが愚かな人々は、未来のことであくせくし、過去のことを思い
      出して悲しみ、そのために萎れているのである。刈られた緑の葦のよ
      うに。」 


ブッダ 神々との対話 サンユッタ・ニカーヤⅠ 中村元訳 岩波文庫 20ページ


釈迦の教えは、過去や過去世あるいは未来や未来世というものが中心ではなく、現在のことが中心となっている。仏教系の新興宗教やカルトなどでは、過去や過去世あるいは未来や未来世のことで信者を縛り付けるようなことをしたりするが、釈迦はそういうことがない。

人は過去のことを振り返って苦しみ、未来のことで思い悩んだりする。そういったことが苦悩の要因となってくる。現在のことで生活していけば、必要以上に苦しみ悩むことはない。これは釈迦の教えの真髄であると思う。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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