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今日から生まれ変わります、とは言いません

私は毛布にくるまってゆったりと横になっているのが好きである。これは何年も前からのことで、そうしていると妙に落ち着く。睡眠をとる時は顔は出しているが、睡眠を目的とせず、ただ横になってぼけーっとするのを目的といているときは、頭まで毛布にくるまってぬくぬくとする。この時はまさに至福の一時となる。さきほどもしばらく座ってから毛布にくるまって横になっていた。その時は何ともいえない安らぎがあった。


これは胎内回帰願望のあらわれではないかと思った。人は無意識のうちに胎内での記憶を持っているというが、母親の胎内で安らいでいたときの記憶が残っているように思う。チベット仏教では胎内にいる時に胎児は安らいでいないという記述があるが、そのような例もあるかもしれないが、私は基本的には胎児は胎内で安らいでいるのではないかと感じる。


胎内回帰願望は現実逃避の面もあると思われ、私の場合以前はそうであった。この現実から逃れたいという思いが強くあり、それだからこそ修行だ、瞑想だとそのような世界に飛び込んでいった。それはそれでよかったのだが、現実から目を背けて幻想の世界に没入していた。だから色々な迷いも消えていかなかった。


今も自分の内面に意識を向けることは多いが、現実から目を背けずにあるがままに見ていくと、内面がさらに落ちついて楽になってきた。現実から目を背けていくほど、迷妄に迷い込んでいった。元々色々と空想にふけることが好きで、今もそれは続いているが、そのような時間は少なくなってきたし、巻き込まれることも段々なくなってきた。


以前は毛布にくるまっていて、ただぼけーっとして意識が不鮮明だったが、今は現実逃避で心地よさに浸るのではなく、今ここを認識しつつ至福の中にある。これは大きな違いだろう。


胎内回帰願望は、新たな自分に生まれ変わりたいという願望でもあるのだろう。以前は自分が嫌で何とかしたい、生まれ変わりたい、という思いが強かった。しかし今では無理に変わる必要はなく、あるがままでいいのだと思えるようになった。無理に自分を変えようとするときついし、そうする必要もない。本来のあるがままでいれれば、それで後は何もする必要もない。私は今日を境に生まれ変わります、ということを宣言などはせず、私は本来の在り様でいますとここに記す。

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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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