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瞑想リトリートにて 3

瞑想リトリートでは、自分が瞑想するだけではなく、参加している方々に対して、瞑想の手助けをすることも若干行った。

私はドニパトロ(シンギングボウル)を使って瞑想に誘導することも行っている。今回は数分でいいからシンギングボウルを鳴らすことはできないかとお願いしていたのだが、主催者の方から許可をいただき、気付きと寛ぎの時間に少し鳴らすこととなった。

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気付きの瞑想では、高音でチャクラでいうと上部に響く音を出した。数分音を鳴らし、沈黙の時間と交互に行っていった。音が響くとエネルギーが上にぐーーっと引っ張り上げられるようで、眉間や頭頂に反応した人も多くいたようだった。また頭の中が揺り動かされるようで、しばらく揺れているような感じがしたという人もいた。そのような状態になると、余分な思考もシャットアウトされ、瞑想状態に自然に導かれる。またエネルギーの柱が立つような体験をした人もいた。短い時間でもすぐに効果が表れるようだった。

寛ぎの時には比較的低音で、倍音が響き渡るシンギングボウルを用いた。最初は私はいつもの癖で、けっこう強めに叩いてしまったが、リトリートでは繊細さが大切であり、もっと繊細な音を出すように注意をされたので、気をつけていつもよりは弱めに、繊細にシンギングボウルを叩くようにした。そうすると場の雰囲気が繊細になっていき、落ち着いて深みのあるものとなった。周りで座っている人たちが瞑想状態に入っていったことが伝わってきた。私も鳴らしていることで、それ自体が瞑想であった。シンギングボウルから発せられる波動が直に感じられ、それを周りの人にも体感できるように気をつけて法具を鳴らしていった。

言葉でいくら寛ぎを説明しても、頭だけで理解することはできない。それがシンギングボウルから醸し出される音と波動を少しでも感じると、「これが寛ぎか」と簡単に体感することができる。この音と波動は全身を振動させ、エネルギーの流れをうながし、余計な思考が止んでいき、自然に寛いでいく。その感覚は体験しなければわからないもので、肉体や思考や感情にとらわれていては、まず理解することはできない。このことを多くの方が、シンギングボウルの波動で体感していくことの助けになったようで、私も嬉しく思った。

それと瞑想でハミングをして入っていくテクニックがあるが、それとシンギングボウルの音がよくマッチすると感じた。大勢でハミングすると、それだけで倍音に満たされた空間が形成される。そこにシンギングボウルの倍音が加わると、より精妙な波動となっていく。そこにいるだけで心地よいし、ハミングすることで外からの波動と内面からの波動が一体となり、肉体や思考から離れやすくなる。このやり方もとても面白いものだと感じた。

リトリートが終了してシェアリングの時間になったら、多くの人から法具の音と波動が瞑想の手助けになったという意見や感想を聞き、嬉しく思うと同時にほっとした。泊りがけで瞑想するような人は、感性も豊かであるし、色々なものを体験している方も多いから、変なことをしてしまうとかえって瞑想の邪魔になってしまう。あの音はない方がよかった、と言う人がいやしないかと少々気がかりでもあったが、それが杞憂に終わり胸をなでおろした。

リトリートが終了してからも、そのまま残って宿泊していく人たちもいる。私は前回までの参加ではプログラムが終了したら帰宅していたのだが、今回は残っていくことにした。夕食が終ってからみんなでどのようなことをするか話し合ったが、また法具の音と波動を体験したいという方も多かったので、5~6名くらいの方を対象に、法具を鳴らすことにした。

リトリートの最中は単独の音だけにしたが、この時は様々な音色を組み合わせていった。そうするとまた違った効果が期待できる。複数の法具を鳴らしたり、一人一人の近くでシンギングボウルを鳴らしたりと様々な試みをした。20分くらい鳴らしていたが、あっという間に時間が経ってしまった。

鳴らしながら全体の様子を見ていると、みな一様に深い意識状態に入っていた。場の雰囲気も凛とした厳かなものとなり、一人一人の内面とそこの場が一体となり溶け合っていた。外側も内側もない状態だったと思う。

終わってからシェアリングをしたが、全員がとてもリラックスして満足していた。人によってはエネルギーの滞りがはっきりと出て少々違和感を感じていた人もいたが、シンギングボウルのパワーは強力で即効性があるので、ある種の好転反応がすぐに起こったということも言える。また体の近くで鳴らすと、振動が直接感じられ、また頭の方がぐらぐらとして、やはり思考が止まってしまうという人も多かった。私たちは常に余計な思考に支配されてしまっているが、シンギングボウルを用いると、そこから離れていくきっかけを簡単に生じさせることができる。何もせずにただ座っていることができれば最高だが、なかなかそれもままならないので、このようなツールを用いることは非常に有効であると思う。

最後に主催者の方の感想を聞いたが、とても良かったと言われ、自分で鳴らしているわかりにくいが、人にやってもらうと非常にわかりやすいとも言われていた。自分でシンギングボウルを鳴らしても自分自身が瞑想に入って行けるが、やはり他人にやってもらった方がよりやりやすくなる。これは催眠などでも同じことで、自分で入ってくのは困難だが、やってもらうとやりやすくなる。私自身も他の人にシンギングボウルを鳴らしてもらいたいくらいである。

私は楽器など全くできず、演奏のセンスなどないと思うが、法具に関してはすぐに感覚をつかむことができ、自分で言うのもなんだが、うまく音を醸し出すことができると思う。周りからもそのように評価されるから、私の独りよがりでもない。これも一つの才能ではあると思うので、これからもその才能を生かしていきたいと思った。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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