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ヨガの実態

私は最近は指導をしていないが、ヨガインストラクターの端くれである。そんな私は体が固くても大丈夫どころかいまだに固い。

ヨガの初心者の人がよく言うことで、「私は体が固いんですけど、ヨガをやるのは大丈夫でしょうか?」といった類のことがある。そんなとき私は「体が固いほうがいいくらいですよ」と答えることにしている。これは奇をてらったものでもなんでもなく、初めから柔らかい人はポーズが形の上ではすぐにできてしまい、自分の心身の状態を観察することをしなくなってしまう。固い人の場合は、すぐにポーズがとれず、心身と向き合わざるを得なくなったりする。自分の心身と向き合い、観察することが、実は大切であったりする。

そもそもヨガといえばアーサナと呼ばれるポーズがヨガなのだ、というイメージが定着しているが、本来はポーズは呼吸法や瞑想がきちんとできるための準備段階にすぎない。それがきちんとできて、指導できる人がインストラクターとして活動しているのが昨今であるが、それは本来のヨガの姿からはかけ離れている。元々は美容や健康ではなく、心身を整え心の働きを止滅させていくものがヨガである。こういうとああだこうだ言う人もいるかもしれないが、それが真実なのだからしかたがない。

私が指導するときはアーサナももちろん行うが、呼吸法や瞑想の時間も長くとる。こういった指導をする人や場所は、今の日本では少ないだろう。私が指導をした教室などに参加した人は、抱いていたヨガのイメージと違ったという人が多い。しかしアーサナだけでは得られないものがあると感じる人も多い。

私の知り合いにも何人か呼吸法や瞑想を重視して指導をする人もいる。私も含めてそういうタイプの指導者は、体が固い人が多い。私は前屈と開脚が全然ダメである。知り合いも似たようなものである。しかし、体が柔らかいがポーズしか知らないインストラクターよりは、ヨガの本質を掴んでいると思っている。体が柔らかいことよりも、心を静め、心身を整えることの方がより大切である。

私は体は固いが、姿勢はいい。ポーズをとるときでも、座って呼吸法や瞑想を行うときも、背骨を真っ直ぐにすることは重要である。これに関してはそんじょそこらのインストラクターよりはきちんとしていると思う。それに私は年齢より若く見られるし、肌もきれいであるとよく言われる。これは私の知り合いもそうである。ヨガをすることで若返りの効果はあるとは思う。そのためにはただポーズをとるだけではなく、ヨガを行う上でやった方がいいこと、やらないほうがいいことをきちんと守り、心を落ち着かせることが大切だと思う。ヨガはポーズをとるものだけではなく、より深みがあるものである。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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