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両極からはなれる

カッチャーナよ、この世間の人々は多くは二つの立場に依拠している。それは、すなわち有と無である。もしも人が正しい智慧をもって世間(世の人々)のあらわれ出ることを如実に観じるならば、世間において無はありえない。また人が正しい智慧をもって世間の消滅を如実に観じるならば、世間において有はありえない。

カッチャーナよ、「あらゆるものがある」というならば、これは一つの極端である。「あらゆるものがない」というならば、これも第二の極端である。

人格を完成した人は、この両極端説に近づかないで、中(道)によって法を説くのである。

「サンユッタ・ニカーヤ」



一般的な考え方では、これはある。これはない。というような有と無に偏ったものである。しかし、ブッダの思想はそうではない。そういった両極ではなく、中道を説く。

これはある、これはない、といった固定的な見解を有した段階で、自我意識が生じてしまう。そしてそれは実体を伴わないものであり、迷妄へと人をいざなう。

このことをブッダは頭だけの理解だけではなく、完全に体得していたのであろう。ブッダの思想は頭だけの理解だけでなく、それを体得して本当の意義が生じてくる。

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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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