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慈悲から生じた欲望

質問者 どの欲望が適切なのでしょうか?

マハラジ 主体、または対象を破壊する欲望、あるいは満たされた後でも、消え去らない欲望は自己矛盾しており、満たされることはない。動機が愛と善意と慈悲によって生まれた欲望だけが、主体にも対象にも有益であり、充分満たされるのだ。

質問者 神聖なものも神聖でないものも、すべての欲望は苦痛を伴います。

マハラジ それらは同じではない。苦痛もまた同じものではない。熱情は苦痛だ。慈悲に苦痛はありえない。全宇宙が慈悲から生まれた欲望を満たそうと努力しているのだ。

質問者 至高なるものはそれ自身を知っているのでしょうか?非個人性は意識を持っているのでしょうか?

マハラジ すべての源はすべてを持っている。源からあふれだすものは何であれ、すでにそこに種子の形として存在しているのだ。そしてひとつの種子は無数の究極的なものであり、それが経験を含み、数限りない森林を約束しているように、未知もそうであったこと、そうありえたこと、そうなるだろうこと、そうありうるだろうことのすべてを含んでいる。何かに成るという可能性の全領域は完全に開かれ、到達可能であり、過去と未来が永遠の現在の中で共存しているのだ。

I AM THAT 私は在る 第20章より


欲望そのものが絶対的に悪いわけではない。慈悲から生じるものも欲望であるが、それは満たされる。そうでないものは満たされることはない。満たされない欲望は、苦痛しかもたらすことはない。やはり慈悲というものは、こういう点からも極めて重要なことであると言えよう。

そしてこういったことを理解する知恵も欠かせないものである。知恵と慈悲はどちらも欠かせないし、本来は一体のものであると思う。知恵を欠いた慈悲はあり得ないし、慈悲を欠いた知恵もあり得ない。
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唯我独存

Author:唯我独存
ヨーガ・瞑想暦20年ほど。レイキマスター。日々この瞬間を大切にすることをモットーとする。気付き、寛ぎ、ハートの三つから、今ここにあることを体得し、それを伝えていこうとしている。

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